1章 天才プログラマの神話
ソフトウェア開発はチームスポーツである。(p.13。強調は引用者による)
マイケル・ジョーダン(スーパースター)と同じくらい素晴らしいチーム(1.2)
高機能なチームを目指す
フィードバックループ(1.3)
素晴らしいアイデアを隠しておいて、それが完成するまで誰にも話さないというのは、リスクの高い大きな賭けだ(p.9)
1人で仕事をするほうがリスクが高い(間違ったことをしてしまう)
「早い段階で、高速に、何度も失敗せよ」の精神(p.9)
フィードバックループを回して、計画や設計をすぐに 変更するにはどうすればいいだろうか? 答えは、チームで仕事をすることだ。(p.12)
ペアプログラミング
第二の目があることによる高速なフィードバックループ (p.11 より)
成果に対する建設的な批判(1.7)
プロのソフトウェアエンジニアリングの世界では、批判は個人的なものではなく、優れたプロダクトを作るためのプロセスの一部にすぎない。(p.20)
改善方法のアドバイス
最も重要なのは、そこに尊敬が含まれることである。
建設的な批判をする人は、心から他人を思いやり、成果を改善してほしいと願っている。(p.20)
耳にする側
自分のスキルに謙虚になるだけでなく、他の人があなた(とプロジェクト!)に恩恵をもたらしてくれると心から信頼し、自分がバカだと思わないこと(p.20)
双方プロジェクトに恩恵をもたらすととらえるかが鍵かも
相手に対する疑問ではなく、自分の疑問として謙虚に聞く
相手が間違っているのではなく、自分が理解できないだけであることを強調する。(p.22)
例:「この部分がよくわからないのですが、hogeコードパターンを使えば読みやすくなるでしょうか?」
提案が断られてもよいように
相手に話を聞いてもらうには、まず相手の話に耳を傾ける必要がある(p.26 1.7.4)